給水ポンプの種類

給水ポンプは大きく分けると下表のような種類、方式があります。

ポンプ方式 説明
増圧直結方式

配水管からの水圧で不足する圧力を建物ごとにポンプで増圧し給水する方式です。

水槽がない為、管理の手間・衛生面でもメリットが大きい。

圧力タンク方式

圧力タンクにポンプで水を供給し圧力を高めて、タンク内の圧力によりポンプを始動-停止して給水します。

停電時も圧力タンク内の圧力が低下するまで一定時間の給水が可能であるが、圧力変動が大きい。

回転数制御方式方式

受水槽に水を貯めておき、インバ−タ制御等によりポンプ回転数を制御して給水する方式です。

ポンプの台数・回転数制御などを行い一定の圧力で加圧供給する事ができるが、停電時には即供給不能となる。

高置タンク方式

建物の屋上などに設置した水槽に水を貯めておき、水の落下圧力を利用して各戸へ給水する方式です。

落下圧力を利用する為、省エネルギーで圧力変動も小さいが、タンクの設置面積が大きく、高所に重量物を設置するための構造上の配慮が必要。


それぞれの方式に長所・短所があり、また建物の環境によっては採用できない方式もある為、
費用や環境に応じて最適な給水ポンプ方式を採用する事が大切です。

給水ポンプの選び方